子どもを見ていると、よく考えることがあります。

それは、

「この子の持っている能力を、どうすれば一番伸ばしてあげられるだろうか」

ということです。

もちろん、親が子どもの人生を決めることはできません。

どんな人間になるかも、最終的には本人が決めることです。

しかし、親としてできることはあると思っています。

私は子育てをする中で、

「どうすればこの子の能力が伸びるだろうか」

「どんな接し方をすれば、この子の良さが引き出されるだろうか」

そんなことを考えながら向き合いたいと思っています。

ただし、私は子どもに何か特定の能力を押し付けたいわけではありません。

勉強ができる子になってほしいとか、スポーツが得意な子になってほしいとか、そういうことではないのです。

私が大切にしたいのは、子どもが自分自身の力で成長していける人になることです。

人生には、親がずっと付き添ってあげられるわけではありません。

子どもはやがて大人になり、自分の力で生きていかなければなりません。

だからこそ、

分からないことがあれば自分で調べる。

失敗したら原因を考える。

学び続ける。

挑戦し続ける。

そういった力を身につけてほしいと思っています。

私は子どもに答えだけを与える父親ではなく、考え方を伝えられる父親でありたいのです。

そして何よりも、

「自分はもっと成長できる」

そう信じながら人生を歩いていける人になってほしいと思います。

能力とは、生まれ持った才能だけではありません。

考え方や学ぶ姿勢によって、人はいくらでも成長していけると思っています。

だから私は、子どもの能力を育てるというよりも、子どもが自分自身で能力を伸ばしていける土台を作る父親でありたいと思っています。

それが私の考える子育ての一つの理想です。